育児中の【もう休めない】を少しラクに      魔法のタオル込めた想い | 助産師ひまり

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育児中の【もう休めない】を少しラクに      魔法のタオル込めた想い

夏の出産で汗だくの授乳。抱っこも暑くてつらい。そんな体験から生まれたのが魔法のタオル

冬は腹巻や寝相サポートにも使える、ママと赤ちゃんにやさしい“通年アイテム”の誕生秘話を

ご紹介します。

特許庁 登録第1803807号 商標登録済み

出産とともに始まった“止まらない時間

初めての出産。
お腹の中で感じていた命が、腕の中にやってきた。「ようやく会えた」と涙があふれたその瞬間、
私の中で“休まらない日々”が始まった。夏の出産。
体重も増えて、身体は重く、ただでさえ暑いのに、授乳や抱っこでさらに汗が止まらない。

冷房を控えめにした実家での里帰り。風鈴の音が響く中、赤ちゃんの小さな寝息を感じながら、
私は毎日、汗だくで授乳していた。

「少しでも快適にできないかな」そんな小さな願いから、“魔法のタオル”の物語が始まった。

抱っこのたびに上がる体感温度

赤ちゃんを抱き上げると、
その柔らかい体温がすぐに伝わってくる。
でも、夏の抱っこはあたたかいを通り越して暑い

腕と腕が触れ合う部分は、すぐに汗ばむ。
お互いにベタついて、赤ちゃんもぐずりやすい。「どうにかできないかな」と思って、
家にあったフェイスタオルを腕に巻いてみた。
汗を吸ってくれて、少しだけ快適。

けれど、ゲップのときにずり落ちる。
動くたびにずれる。夜中にミシンを出して、タオルを筒形に縫い、上にゴムを入れてみた。
それだけで驚くほど使いやすくなった。

これが、魔法のタオルの最初の形だった。

初回の開発

手づくり始まったママの知恵

授乳のたびに「助かるなぁ」と思える。たった1枚のタオルなのに、こんなに違う。

赤ちゃんの肌にもやさしく、腕の汗を吸ってくれるから不快感も減った。

洗えばすぐ乾く。使うたびに「ちょっとラクになった」と感じる。
その感覚が、心まで少し軽くしてくれた。

“ママのための小さな工夫”が、やがてひとつの形になっていった。

抱っこ卒業、そして気づいた「もったいない」

赤ちゃんが1歳を迎えるころ、自分で哺乳瓶を持てるようになり、抱っこ授乳も少しずつ

減っていった。でも、魔法のタオルはまだ元気。生地もふわふわで、色もあせていない。
「雑巾にするにはもったいない…」

このタオル、まだ何かに使える気がする。そう思ったとき、
“もう一度使える形にできないか”と考え始めた。

「縫わずに使える」再発明の きっかけ

ママは毎日忙しい。
ミシンを出して縫う時間なんて、なかなか取れない。

だったら、縫わなくても使えるタオルにしよう。

試作を重ねる中で、出会ったのが「プラスナップ」。留めれば筒形、外せば1枚タオルに戻る。
やわらかくて、赤ちゃんの肌にも安心。「これなら、季節を問わず使えるかもしれない」そう思った瞬間、魔法のタオルの新しい使い道が次々と生まれていった。

夏だけじゃない冬にも大活躍!

冬の寒さが厳しくなった頃、
赤ちゃんが布団を蹴飛ばして寝てしまうことが増えた。

夜中、何度も起きて掛け直すけど、
またすぐに足を出してしまう。

そんなとき、ふと思いついた。
「魔法のタオルを、腹巻みたいに使ったらどうだろう?」

スナップを留めて、お腹の部分を包むように装着。
柔らかいパイル生地が体温をやさしく守ってくれる。
冷えやすいお腹まわりをしっかりカバーし、
布団を蹴っても安心。

それからというもの、
“寝相が激しい赤ちゃんの腹巻”として大活躍。

寝相アートに冬のあったか タオル

さらに、広げればブランケット代わりにも。お昼寝のときは、お腹や足元を包んであげるだけ。
あたたかくて軽いから、赤ちゃんもごきげん。

寝返りを打ってもズレにくく、朝までぬくぬく過ごせる。

ママたちからは、
「おしゃれな腹巻きみたいで写真映えする!」
「寝相アートにも使える!」
という声も多く届くようになった。

“魔法のタオル”に込めた想い

授乳、抱っこ、オムツ替え、お風呂、寝かしつけ——。毎日があっという間で、休む暇がない。

そんな日々の中で、「少しだけ自分の時間がほしい」

「ほんの数分でも休みたい」

そう願うママたちの声を、私はたくさん聞いてきた。

魔法のタオルは、

そんなママの“ちょっとラクになりたい”を

叶えたいという想いから生まれた

ママたちのリアルな声

「ガーゼどこ!?って焦ることがなくなりました」
「汗でベタつかないだけで、こんなにラクなんて」
「お出かけにも1枚あると安心」
「冬は腹巻にもなるから、使い捨てじゃないのがうれしい」

ママの声が、改良のヒントになる。そしてまた、新しい使い道が生まれる。

魔法のタオルが叶える5つ

  1. 授乳・抱っこが快適に
    汗や摩擦を防ぎ、ママも赤ちゃんも心地よく過ごせる。
  2. 荷物が減る
    1枚で多用途。スタイ・タオル・おくるみ代わりにも。
  3. 寝冷えを防ぐ腹巻きに
    冬はスナップを留めてお腹まわりを温める。
  4. 寝相が激しい赤ちゃんにも安心
    布団を蹴っても、お腹を冷やさない。
  5. ママの心に余裕が生まれる
    “これでいい”と思える瞬間が増える。

季節を超えて“寄り添う存在”に

夏は汗対策として、冬は冷え防止として。
魔法のタオルは、季節を問わずママと赤ちゃんに寄り添う存在。

タオル1枚で体温調整ができるから、
外出先でも、夜中の授乳でも、どんなシーンでも頼もしい。

使うほどに柔らかく、洗うたびに馴染んでいく感触。それは、まるで親子の絆のように

あたたかい。

「手を抜く勇気」を届けたい

“がんばるママ”ほど、自分を責めてしまう。「私、ちゃんとできてないかも」
「手を抜いたらダメかな」でもね、“手を抜く”ことは、“心を守る”こと。

魔法のタオルは、そんな「抜いていいところ」を見つけるためのアイテム。
ママが笑えば、赤ちゃんも笑う。それだけで十分なんです。

さいごに|ママの笑顔が   赤ちゃんの笑顔に

魔法のタオルは、ママが少しでもラクに、
少しでも笑顔になれるように。授乳の汗を吸って、お風呂あがりの赤ちゃんを包んで、
寝冷えから守る腹巻になって。

1枚で何役もこなすこのタオルは、
“ママの想い”が形になったもの。無理しすぎなくていい。手を抜いていいところは抜いて今のあなたのままで大丈夫。

「魔法のタオル」は、ママと赤ちゃんをそっと包む、小さな愛のかたちです。

詳しいことはこちら👇

https://tinyurl.com/3xkk747k

 

 

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